ぼくがかんがえたおーぷんそーしゃる その4

  • 副題は「ヤバゲーで『まりも』を動かそう」です
  • そこで今日は、個人的 No.1 ソーシャルゲームである「まりも」をヤバゲーで動かしてみたいと思います
  • さっそくいってみましょう

  • グリモンがやっていること
    • 「まりも」の Gadget XML をパースして canvas ビューの Content を取り出します
    • 「ハッピーアクアリウム」の iframe 内の feature の js 部分と、「まりも」の Content で iframe を再構成します
      • 本当は Gadget XML の ModulePrefs を読んで、自前で必要な feature の js を用意したい
  • 動かしてみてわかった他のプラットフォームとの差異
    • iframe のデフォルトのサイズが 760 x 250 なので adjustHeight しないとダメ
    • activity の title の最大長は 42 バイト、など
  • こういったことができるのも、オープンな仕様のおかげと言えるでしょう
  • 現在、ヤバゲーのパートナーデベロッパー登録は法人のみですが、オープンになったときに向けて役に立つかもしれません
    • ゲームを目的にできあがったソーシャルグラフでは、どんな個人アプリがうけるんでしょうね
  • 注意点
    • 下記のように Gadget XML の場所を与えることで、任意のアプリを動作させることができますが、コンテナからは「ハッピーアクアリウム」として扱われます

http://yahoo-mbga.jp/game/12002040?appParams={"__gadget_xml":"http://ido.nu/ayaya/marimo.xml"}

      • AppData を保存する場所は同じなので、データが破壊される可能性があります
        • 一応 URL を変えれば、他のアプリの権限で起動することもできます
      • Signed Request もおそらく使えますが、正当性を検証する方法がありません